OWNER'S VOICE

リビング・ダイニング

リビング・ダイニング

チークの床、壁にはルナファーザー、一部に耐火煉瓦を使用し、異素材の組み合わせで上質な空間を演出。
和でもなく洋でもないAD-house独自のスタイル。

キッチン

キッチン

キッチンの足元は、ハイブリットソーラーハウスの床暖房の温かみを存分に感じることができる御影石を貼っています。
タモ、チーク、オークのオリジナル家具はキッチンの利便性をアップ。

2階

2階

8mはある吹き抜けには既存宅の蔵にあった丸太梁、欄間などを再利用。寝室の遊び心のある市松模様のドアや室内プランターを設置。

INTERVIEW

AD HOUSEで実際に家を建てられたお客様へ訪問インタビュー
出会いのきっかけや、こだわりのポイント、体験談など家づくりに役立つ生の声をお伝えします。

STORY01
もともと「家を建てよう」と思って、
25年くらいあれこれ構想を練っていたんです。

この家を新築するまで、私たち夫婦が暮らしていた家は、建て替える時に壊した時点で築80数年という「昭和の香りが満載な家」で、妻と結婚した時に2階を改築して台所を増設したのですが、なんせ昔の建物なので、夏は暑くて冬は寒い。階段も狭くて急勾配というものでした。

そうして暮らしながら、仕事や子育てなどいろいろな人生のタイミングの中で「いつの日か必ず理想通りの快適な家を建てたい」という想いが強くなり、「家づくり」や、いろいろな「工法」本を読んだり、完成披露見学会や展示場などを見て回って知識を蓄積しながら、自分たちの想う「理想通りの快適な家」のプランをあれこれと探求していたんです。

「家づくり」の様々を知るにつれ、「理想通りの快適な家」の要素も具体的になってきましたが、いろいろなメーカーのパンフレットを読んだり、見て回っても「なんだかピンとこない」というのが続いていました。そんな時、自らも工務店を率いて木造注文住宅づくりに専念している松井修三さんの著書を読んで「大手ハウスメーカで建てるべきではない」と感じて方向を絞り、「広い空間」「高断熱」「省エネルギー」といったキーワードでプランを模索していた折に、知人の紹介でAD-houseさんと出会いました。しかも以前から知っていて興味を持っていた「ハイブリッドソーラーハウス」に取り組んでいるという事で、グッと親近感を覚えたんです。

STORY02
真摯に丁寧に、
永年の想いを受け止めてくれる人に出会えたことに感謝。

ハイブリッドソーラーハウスについて解説した本とDVDを設計担当の堀江良司さんにいただいて見るうちに、もっと知りたいという意欲が湧いてきて、ハイブリッドソーラーハウス工法を開発した、愛知県知立市にあるチリウヒーター(株)さんを堀江さんと供に訪ね、詳しく解説していただいた時に確信めいたものがあり、また同社の社長さんのご自宅を見学させていただいたとき、広々とした空間が快適な温度に保たれ、室内に温度変化が苦手な観葉植物などの緑がたくさん茂っていて「凄いな」「いいな」って感じたこと。
「二酸化炭素を吸って酸素を出す」植物、昼夜の寒暖差が無いから、その植物がとっても元気がいいんです。緑が元気だということは、そこに住んでる人間も元気になれると思いました。

最後の決め手はAD-houseさんの対応の良さでした。

そうしてハイブリッドソーラーハウスを軸に、私たちの「理想通りの快適な家づくり」が始まるのですが、本当に決め手になったのはAD-houseさんの対応の良さ、スタッフのみなさんの人間の良さだと思っています。中でも設計してくれた堀江さんは、私たちの想いに向き合って、話をしっかりと聴いてくれて設計に反映してくれました。最初の図面が出来上がってから、それを基に打ち合せを始めて、3時間、4時間としっかりと話し合う。それを1週間おきに7回くらい。「この人はよくやるなぁ」って感心しました。家づくり、設計のプロなのに奢らず、真摯に丁寧に、自分がいろんな本を読んで学んだ知識に呼応してくれて、想いを受け止めてくれとても嬉しかったです。

コミュニケーションを重ねて想っているイメージを合致させてゆく作業はなかなかと大変なものでしたが、とても楽しくて充実した日々でした。家が出来て、住んでみて、想いを汲んでくれていればこそできる設計だと感じています。

STORY03
「快適、省エネ、大空間。
 ハイブリッドソーラーハウスだということ。」

私たちが描いた「理想通りの快適な家」のイメージ。その課題は、夏は涼しく冬は暖かく四季を通じて過ごしやすいこと。壁や天井を排して広々とした吹き抜けの空間。そしていかにエネルギーコストを下げる事が出来るかというものでした。

太陽のエネルギーを利用して蓄熱暖房やソーラー給湯ができるハイブリッドソーラーハウスは、太陽熱で温めた温水を足元の蓄熱層に循環して、暖房熱を蓄え、大きな吹き抜けの空間を使って「暖かさ」を家中にゆき渡らすことができる仕組みで、家屋に徹底的に断熱を施してあるので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるんです。しかも家をまるごと昼夜を問わず快適な状態に保てるので、冬の夜中のトイレも寒くありませんし、夏は光熱費を気にせずにたっぷりのお湯を使う事ができます。

年齢的な事を考えると、温度変化の激しい場合「トイレ」や「お風呂場」は怪我や体調の変化、最悪の場合は死因にも至る健康リスクが潜む場所だと認識しています。だからこそ、場所や時間帯で「温度差のない家に暮らす」ということはとても安全で安心だと思うんです。

家の中のどの場所にいてもゆったりとくつろげる感覚、ゆとりのある幅広の階段も大切なものでした。実際、階段は18段なんですが、実際に自分が日々過ごす事をイメージして「18段にして欲しい」ってオーダーしたんですよ。

STORY04
完成した家は、頭に描いていたイメージの「それ以上」
どの場所も居心地の良い我が家。

ハイブリッドソーラーハウスのおかげで、夏の暑い日も断熱がしっかりしてるから熱が入ってこないので、室内は家の中に1台だけ設置されたエアコンが「最弱」で運転しているだけで涼しく快適です。逆に、寒い冬は家の中全体が18〜20℃に一日中保たれているので、外から帰ってドアを開けると暖かな「熱気」を感じるほどです。この家に住み始めてから、夏は暑さを、冬は寒さを感じた事がありません。

時間や場所での極端な温度差がないので、結露など住宅に余分な水分がもたらされることも無いのでダニやカビの発生もありませんし、湿気が無いので害虫が出ないのがいいですね。それと、お風呂が快適で気に入っています。冬は暖かく寒くないですし、使った後、水を流しておくと2〜3時間ですっかり乾いてきれいになるんです。

天井や壁で細かく仕切られていない我が家は、他の工法に比べて同じ敷地面積でもかなり広々とした空間が得られていると思います。 建てている途中、引き渡し直前の頃、二階で大工さんが作業をされてたところに材料を入れにきた業者さんが「何だこの家無駄だらけだ」って大工さんに言ってたほどですから(笑)でも、世の中で無駄と言われている部分が快適性と開放感が得られるんだと私は思います。

ドアもほとんど無く温度的に快適な大空間がある幸せ。開放感がある。これには、思ってた以上の「住み心地の良さ」を感じています。また、住んでみると設計した堀江さんの想いやこだわり、アイデアの豊富さや遊び心を改めて感じて「たいしたもんだなぁ」って思います。

建てて数年経ち、リビングのオーディオや家具などの見直しをして、快適な我が家を「もっと快適にしたい」と思って、現在、庭も含めてのリフォームプランを発注しています。今度はどんな愉快なアイデアが出てくるのかと、とても楽しみにしているんです。

担当設計士からのコメント

四季の喜びと経年変化を愉しめる空間を。
住宅ではありませんが、すでに2件の建物造りを経験されていたK様。かなりのこだわりの強いお客様でした。K様の希望は断熱性やデザインはもちろんですが、遊び心も踏まえた居心地の良い空間を作り出すことでした。無駄な仕切りはない開放的な空間、常に家族の気配を感じることのできる吹き抜けには、既存宅の蔵にあった梁を再利用した空間になっております。経年変化を愉しむことのできる素材を多く採用しました。